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2026年2月8日

きょうの潮流

 高市首相が、逃げて逃げて逃げて逃げて逃げまくった総選挙の投票日。あなたはどんな思いで一票を▼わけのわからない理由で勝手に解散し国会論戦から逃げる。癒着の深さが明らかになった統一協会との関係からも逃げる。国民から厳しい審判をうけた裏金問題からも逃げる。あげくのはてには、選挙さなかの公共放送の各党討論会からも逃げる▼まともな判断材料も示さないまま、国民にせまる白紙委任。しかも、国のゆくえを左右する重大事を訴えながら。「憲法改正をやらせてください」。くらしを苦しめる物価高をもたらしている異常円安にも「ホクホク状態」「大チャンス」と。さらには軍拡増税まで▼解散から投票日まで16日間、戦後最短となる真冬の総選挙は国民の参政権さえも奪っています。全国で多数の死傷者がでる災害級の猛吹雪や大雪にみまわれ、投票日も広い範囲で積雪への警戒が呼びかけられる困難な状況。足を奪われ、投票に行けない人も多い▼高市早苗が首相でいいのか決めてもらうといいながら、正々堂々と信を問わず、姑息(こそく)な手段に終始する。やろうとしている政治がいかに国民の望むことからかけ離れているか。その態度が物語っています▼参政権といえば、今から80年前の戦後初の総選挙で女性にも選挙権が認められました。日本の新たなスタートに、投票所には予想を大きく上回る女性たちの姿がありました。生活を良くするために、自分の声を国政に届けたい。その思いは、現在も変わらないはずです。