人類が初めて意識して用いた生命の根源の色だといわれています。色の辞典によれば、語源は「明(あか・あけ)」。あらゆる色のなかで最も象徴的な意義が広いといいます▼その赤には反戦平和への揺るぎない意志が込められています。命がけの戦前から、国民を弾圧し戦争に導く動きに反対してきた104年の不屈。力の支配を許さず、どんな大国の横暴にも堂々とものが言える自主・独立の日本をめざして▼その赤には社会変革の情熱が示されています。大株主と大企業への富の一極集中をただし、国民のくらし第一の政治に。働く人びとが安心して生活できる、若者が希望をもてる、一人ひとりの人権や尊厳が大切にされる社会をと▼その赤には未来社会への展望があります。弱肉強食の世界、地球まで壊す資本主義を乗り越えて。そこでは搾取から解放され、すべての人が「自由な時間」を増やし自分の可能性を豊かに広げられる▼シンボルとなった「赤旗」はフランス革命時、王権に抗する民衆の旗印として翻り、そこには「行政権の反乱に対する主権者民衆の戒厳令」と書かれていました。以来、人民が主権者であることを表す象徴とされてきました▼その赤には誠実さが映されています。自民党政治の強権に立ち向かう市民と野党の共闘を一貫して追求。裏切る政党もでるなかで、共産党は共同に尽くしてきました。街頭でSNSで、最後まで「RED旋風」を巻き起こす。鮮やかな色のごとき熱量が、政治を変える力になるはずです。
2026年2月7日

