(写真)伊波洋一参院議員(左)とともに、訴えるあかみね政賢候補=5日、那覇市
5日、衆院沖縄1区の攻防は勝敗を決する「三日攻防」に突入しました。自民党候補との、かつてない大激戦・大接戦。「オール沖縄」の宝の議席を衆院沖縄1区で守り抜こうと、あかみね政賢候補(日本共産党)は那覇市内各地で、「平和を願う心はあかみねに。支持を広げてほしい」と呼びかけました。
自民は組織を締め付け、大規模な投票動員を展開。あかみね選対は、このままでは議席を失う危険があるとして、全国・全県に支援を呼びかけています。
あかみね候補は「スパイ防止法」について、「方言を使えばスパイと見なす」として、実際に沖縄戦で県民が日本軍に処刑された歴史を指摘。「政府に異論を唱える人をスパイと決めつけて捕らえるスパイ防止法をつくるな、の声を国会に届けたい」と訴えました。
高市早苗首相が非核三原則見直しや9条改憲を訴えていることに、沖縄戦だけでも20万人以上が犠牲になったと述べ、多くの人が帰らぬ家族を待ち続けたつらい時代を繰り返すのかと強調。米軍占領下で県民の多くが「日本に復帰したら平和憲法に帰れる」と希望を託して祖国復帰運動が盛り上がったと語り、「9条を変えるのは県民として許せない」と力を込めました。
演説を聞いていた女性(78)は、「憲法9条を守り、どの国とも戦争をしない日本に、沖縄を平和の地域にしたい」。Aさん(75)は、沖縄で戦争の準備が進んでいることへの危機感を話し、「本当に、あかみねさんに当選してほしい。毎週、辺野古の座り込みに行っているが、今こそオール沖縄で団結してほしい」と話しました。(緊急の訴え)

