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2026年2月4日

改憲許すな 今こそ共産党

札幌・福岡 田村委員長訴え

 日本共産党の田村智子委員長は3日、札幌市JR札幌駅と福岡市博多駅前で演説し、「自民党政治に多くの政党がのみ込まれる中、『今度ばかりは共産党』という声を最後まで広げに広げてください」と力を込めました。はたやま和也、田村貴昭両比例候補らがマイクを握りました。

北海道 はたやま比例候補

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(写真)3日、札幌市の街頭演説で田村智子委員長、はたやま和也比例候補の訴えを聞く人たち

 札幌では快晴でも氷点下まで冷え込む中、多くの聴衆が集まりました。田村委員長は、高市早苗首相が2日、9条改憲を表明したことに触れ、「高市首相の本音が出てきた。国論を二分する問題で私を信任してくれと言うが、反対意見や不安な声を切り捨てて突き進むという宣言だ。白紙委任するような選挙にしてはいけない」と厳しく批判しました。

 立憲民主党も公明党に合流して安保法制合憲の立場に転じる中、「共産党の議席がこれほど求められている時はない。戦争国家を許さない、9条壊すなの声を広げ、今度ばかりは『比例は共産党』と広げてほしい」と呼び掛けました。

 田村氏は、はたやま候補が道内各地の自治体を回って鉄道の廃線問題について懇談してきたと紹介。米国いいなりでミニマムアクセス米の輸入に反対してきたとして「鉄道や農業を守る議席が必要だ」と訴えました。

 はたやま候補は、ほとんどの与野党が原発再稼働を容認しており、「事故が起きれば北海道の大地が放射能で汚染される。『泊原発は廃止』を訴える議席が必要だ」と強調。新社会党道本部の小柳政行書記長が「比例は、憲法を軸に生活を最優先する共産党と書いてほしい」と激励しました。

九州・沖縄 田村貴昭比例候補

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(写真)田村貴昭比例候補(右から3人目)、各選挙区候補とともに訴える田村智子委員長=3日、福岡市博多区

 福岡市博多駅前で街頭演説した田村委員長は、九州・沖縄ブロックでの田村貴昭比例候補の必勝にむけ「沖縄1区の、あかみね政賢さんの議席とともに、比例の議席を田村貴昭さんに守らせてほしい。比例は日本共産党を福岡で、九州で広げに広げてください」と訴えました。田村貴昭候補や、県内の小選挙区候補、市民連合代表がマイクを握り、市民と野党の新しい共同の発展とその軸となる共産党への支持を呼び掛けました。

 田村委員長は「憲法を真ん中にすえた共同を呼び掛け、社民党などとの共同街宣にも取り組み、福岡8区ではれいわとの共同も実現した。この共同を広げよう」「政治が右傾化するもとで、左の共同の軸となる共産党を伸ばしてほしい」と強調しました。

 田村貴昭候補は「九州を戦争する拠点にしてはいけない。消費税5%引き下げをみなさんと一緒に。その仕事をさせてください」と力を込めました。

 福岡8区で日本共産党が支援している、れいわ新選組の沖園リエ候補は、8区で自民現職の麻生太郎氏(党最高顧問)を倒すため、共産党などさまざまな政党・団体と共同していると話し「負け戦ではありません。あなたの手で(支持を)広げてください」と訴えました。

 市民連合ふくおか共同代表の星乃治彦福岡大名誉教授は「市民と野党の共闘で新しい政治をつくる。この精神をぶれずに守っていく」「日本共産党がんばれ」とエールを送りました。