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2026年2月2日

改憲へ「与党絶対多数確保」

自民・古屋選対委員長

 自民党の古屋圭司選対委員長は1月31日のNHK番組で、衆院選の議席獲得目標に関し、「自民の単独過半数(233)、連立与党として安定多数(243)、願わくば絶対安定多数(261)を目指す」と表明しました。高市早苗首相はこれまで、党総裁として「与党で過半数」との目標を示しており、これを大幅に上回る目標です。

 番組で古屋氏は憲法改定に言及し、「まず憲法審査会を動かして、改正案を出して、(改憲発議可能な)3分の2の議席を取ることだが、憲法審査会が動いていない。(憲法改定)絶対反対の政党が審査会長についているからだ」と表明。さらに、「(改憲のための)国民投票に参画する機会を奪っているのは立法府の不作為だ」と述べ、「自民党で単独過半数、連立与党として安定多数、願わくば絶対安定多数」という目標を掲げました。自民・維新連立与党が衆院各常任委員長ポスト、委員会の過半数を占める絶対安定多数を確保し、改憲を強力に進める狙いを露骨に示した発言です。

 日本共産党の小池晃書記局長は、憲法改正を望んでいるのは国民の多数ではなく、「立法府の不作為」などという古屋氏の主張は全くの間違いだと指摘し、「今すべきは、憲法を実現する政治で、憲法を無視した政治を変えるのが、国民の願いだ」と反論しました。