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2026年2月1日

きょうの潮流

 自民党を大敗させ、自公政権を少数与党に追い込んだ前回の総選挙の時でした。「ありがとうしんぶん赤旗」「もし赤旗がなかったら」。そんな言葉がSNS上などでわきあがりました▼裏金づくりをはじめ闇でうごめく権力の不正を暴いてきた感謝とともに、メディアとしての評価も。日本外国特派員協会からは「権力者を追及するジャーナリストとしての誠実さを示してきた」と報道の自由賞が贈られました▼それは今も。高市政権のパーティー収入や統一協会との深いつながりを次々と報道。批判を浴びても開き直って反省もしない自民党や維新の退廃ぶりを精力的に伝え、政治や社会の動きに危機感を抱く人たちからの購読申し込みも急増しています▼「この新聞がなかったら、世界と日本の真実、ほんとうの動きがわからず、この世は闇だと思ってきた」。日本を代表する評論家だった加藤周一さんは毎日の「赤旗」を待ちかね、むさぼり読んでいました▼電通の宣伝マンだった永田久光さんは、かつて「赤旗」に学べと、『赤旗戦略』という本を書き残しました。共産党員をはじめ多くの市民に支えられ発行していることに敬意を表し、「新聞本来の姿を持っている」と▼永田さんは、「赤旗」を読めば「自分が人間としての充実感にひたれる」。「涙ぐみ、怒り、そして久しくわすれていた社会正義のようなものがわきあがってくる」と記しました。創刊98周年。日本でも右傾化が強まるなか、共産党とともにその役割はますます重く。