(写真)統一協会の関連団体によるパーティー券の購入を報じた「しんぶん赤旗」日曜版(2022年9月25日号)
高市早苗首相と統一協会(世界平和統一家庭連合)の関係があらためて焦点となっています。『週刊文春』(2月5日号)は、協会の関連団体「世界平和連合奈良県連合会」が高市氏の自民党支部から計4万円分のパーティー券を購入していたとして2022年9月に「しんぶん赤旗」日曜版が報じたスクープを後追いしています。
日曜版の記事では、19年3月に開かれた高市氏の政治資金パーティーの前に「『世界平和連合奈良県連合会』名義で2回、計4万円を振り込んだと聞いている」と関係者が証言しています。日曜版の取材に高市事務所は「その団体から入金はなかった」と否定していました。
文春によると、入手した高市事務所の内部資料で、19年に同連合会から計4万円の振り込みがあったことを裏づける入金記録が確認できたとしています。また12年にも計6万円分のパーティー券を購入したことが確認できたとしています。
高市氏は22年8月、協会との関係について「選挙応援なし。行事出席なし。金銭のやりとりなし。祝電も当事務所が手配した記録はなしだった」とX(旧ツイッター)に投稿していました。
高市氏は協会の内部文書「TM特別報告」で、高市氏が「(21年に自民党の)総裁に選ばれることが、天の願いにかなう」と協会から期待されていました。協会側との“深い関係”を隠していた疑いが強まっています。

