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2026年1月30日

比例ブロックの様相 南関東ブロック(定数23)

65万票実現 躍進の波を

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(写真)聴衆と握手する、はたの候補=29日、神奈川・川崎駅西口

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(写真)訴える、さいとう候補=27日、千葉市

 神奈川、千葉、山梨の3県の衆院南関東ブロックは27日の公示日から各党の党首クラスが次々入り、大激戦となっています。

 自民党は公明党の連立離脱と中道改革連合の結成や、「裏金議員」の公認、統一協会との癒着への批判の高まりの中、危機感をあらわに「高市総理と一体。高市総理を選ぶ選挙だ」と演説するなど「高市人気」で票の掘り起こしに必死です。

 中道は比例名簿上位3人が公明出身です。立憲民主党が公明党にのみ込まれたことへの批判に答えようと腐心。運動員に「ぶれません」のヤッケを着せた候補も現れました。

 日本共産党は、はたの君枝、さいとう和子、飯田よしきの3氏が立候補。志位和夫議長が守り抜いてきた議席を、はたの候補に引き継ぎ、さいとう候補の議席奪還をめざします。得票目標の65万票は1議席にとどまった2024年総選挙の43万7千票の約1・5倍、今回の選挙の活動の基準としている昨年参院選の比例票(38万9千票)の1・7倍が必要です。

 はたの候補は衆院2期、参院1期を務め、パワフルで行動力抜群。議席を失ったあとも労働、教育、人権、基地問題などで行動し、「今度は国会で追及を」と期待が寄せられています。

 さいとう候補は衆院1期を務め、綿密な調査に基づく質問で農業、地域経済、教育などで抜群の働きをしました。

 中道の結成に、市民と野党の共同を進めてきた人たちからは批判や戸惑いの声が。神奈川11区と同15区で社民党と選挙協力が成立したことも好感をもって受け止められています。「中道への比例票は結局、公明党の議席を増やすだけ。比例は、ぶれない共産党」と語る人もいます。

 3県の日本共産党は「激しい選挙戦になっているが、他党が自民党政治にのみ込まれていく中、政党の対決構図は非常にわかりやすくなっている。これからの頑張りいかんで勝利がつかめるチャンスがうまれている」とよびかけています。

 神奈川では地域や分野別の後援会が次々と決起集会を開き打って出ています。千葉では公示日までの1週間の宣伝回数が前回総選挙の同時期の1・7倍に。日々の支持拡大が前回の1・6倍になっている山梨は、2日に山下芳生副委員長を迎えて行う街頭演説を跳躍台にします。「南関東ブロックから党躍進の波を」と力を尽くしています。