高市早苗政権が「戦争国家」への道を暴走し、右へ右へと多くの政党が自民党政治にのみ込まれる状況が生まれる中、日本共産党は全国で「憲法を真ん中にすえた共同」に力を尽くしています。
日本共産党の田村智子委員長ら野党の女性委員長・党首による共同街宣が昨年12月26日と今月21日に取り組まれ、反響を呼びました。
今回の衆院選でも共同の力が全国に広がっています。公示日の27日、愛知県では共産党県委員会と社民党県連の間で「高市政権の大軍拡・戦争国家づくりに反対し、平和憲法を守るため」に県内の小選挙区候補の相互推薦を文書で確認しました。愛知15区では共産党が、れいわ新選組・つじ恵候補を自主支援することを表明しています。
志位和夫議長を迎えた同日の名古屋駅前での街頭演説には、社民の大西雅人候補(同6区)が「共産党と一緒に今の政権に立ち向かえることは本当に心強い」とスピーチ。つじ氏は「戦争国家に反対する広範な人々の共同のたたかいを」とメッセージを寄せました。
大阪府では、共産党府委員会と社民党府連が18日、7区・かわそえたつま候補(共産)と9区・西尾慧吾候補(社民)の相互推薦で合意しました。両者は選挙期間中、維新政治に反対し「都構想」やカジノ・IR推進を許さないこと、安保法制の廃止、大企業の内部留保への課税などを訴えることなども確認しています。共産、社民、新社会の共同街宣も計画しています。
福岡県では、3区・はらが瞳候補(共産)、8区・沖園リエ候補(れいわ)の相互の選挙協力を確認しました。沖園氏との政策協定には▽違憲の安保法制をなくす▽原発再稼働に反対し、ゼロにする―などが盛り込まれています。
28日の博多駅前の共産党街頭演説には、志位議長、はらが氏とともに沖園氏が登壇し「8区の麻生太郎さんに何度も挑戦したのが共産党。私はその勇気に尊敬し、後を継いで立つ」と表明しました。

