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2026年1月28日

政治論戦に確信をもち、攻めに攻めて躍進を--全党の大奮闘を訴えます

2026年1月27日 総選挙対策本部

 全党のみなさん。

 いよいよ総選挙が公示されました。全国で比例・小選挙区の党候補者が元気に第一声をあげ、わが党の訴えに共感、期待が広がり始めています。日本の進路がかかったこの総選挙を、党と後援会のあらゆる力を集めてたたかいぬき、必ず勝利しようではありませんか。

◇政治論戦--頑張りいかんで勝利をつかめるチャンスが生まれている

 全党のみなさん。

 第7回中央委員会総会決定と政策アピールにもとづく政治論戦で、わが党の頑張りいかんで勝利をつかみ得るチャンスが間違いなく生まれています。

 一つは、「自民党政治対日本共産党」という政党対決の構図がスッキリ分かりやすくなっていることです。多くの政党が自民党政治にのみこまれ、右へ右への流れが起こっていますが、この中には偽りの「対決軸」もなければ、1990年代、2000年代に起こったような「政権選択」の争いもありません。高市首相は今度の選挙を“自分の信任投票”のように扱い、中道改革連合も、目標を「比較第一党、政界再編を起こすこと」と述べるだけで、「政権交代」を掲げているわけではありません。それは斉藤鉄夫共同代表が、「自民と連立を組むこともあるかもしれない」(「産経」インタビュー)などと語ったことからも明らかです。7中総が、中道改革連合について「ゆくゆくは自民党との合流・連合にもつながる動き」と指摘したとおりの展開になっています。

 一連の党首討論会では、高市首相が、台湾海峡での衝突が起これば自衛隊が米軍と共同行動をとると発言するなど、その危険性があらわになっています。また、国民民主党や参政党も、高市政権との連立がありうるという態度をとっています。

 こうした流れに対抗できるのは日本共産党であり、「憲法を真ん中にすえた共同」であることは鮮明です。

 もう一つは、今度の選挙では、真の争点を覆い隠す“つむじ風”が吹いていないことです。

 一昨年の総選挙では国民民主党が「手取りを増やす」と打ち出し、昨年の参院選では参政党が外国人問題を唱え、それぞれ選挙の本当の争点を見えなくさせる「突風」となりました。しかし今度の総選挙では、今のところ真の争点を覆い隠す“つむじ風”は吹いていません。党首討論会でも、物価高や消費税減税、トランプ政権の無法、外交・安保問題などが正面から争点として問われ、いわばわが党の土俵で論戦が展開されています。消費税減税をめぐっては、財源問題が焦点になり、党の先駆性が際立っています。政治論戦上は、わが党にとって本当にたたかいやすい選挙であり、有権者に党の主張を届けやすい選挙になっています。

 選挙戦の特徴と7中総の政治論戦でのリードに確信をもち、攻めに攻めて党躍進の勢いをつくりだそうではありませんか。

◇「三つの突破点」で活動の大飛躍を--主体的奮闘なくして党の訴えは届かない

 全党のみなさん。

 政治論戦での攻勢と同時に、冷厳に直視しなければいけないのは、わが党の主張は、まだ圧倒的多数の有権者に伝わっていないということです。ニュースは、自民、中道、維新、国民の4党中心の報道となっており、わが党が有権者の中で選択肢に入っているとは言えないことを、リアルに見なければなりません。選挙勝利にむけた活動の到達点でいえば、宣伝と「担い手」広げの一日一日のテンポは、前回総選挙と同水準になっていますが、対話・支持拡大のテンポは前回の7割台です。

 率直に言って、わが党の現状は、現有8議席の確保にも至っておらず、重大な結果になりかねないという到達にあると言わなければなりません。勝負は、7中総決定で提起した「三つの突破点」にもとづく全党の奮闘で、「比例を軸に」、有権者に党の訴えを届け、浸透させられるかどうかにかかっています。

 --すべての支部が、時間をとることを惜しまず7中総を視聴・討議し、比例「450万票、7・5%以上」、各ブロックの比例目標に見合う得票目標・支持拡大目標を決め、全党員に7中総を届けて“たちあがらざる党員なし”の総決起を急いでつくりだしましょう。

 --7中総での位置づけにふさわしく、一つ一つの演説会を、党と後援会、サポーターの力を集めて成功させ、党の勢いを見える形で示しましょう。

 --宣伝・組織活動では、「基本ビラ」をただちに読み合わせ、この内容で宣伝、対話・支持拡大、「担い手広げ」の働きかけを一気にすすめ、300万対話を一日も早く突破しましょう。各比例ブロックのスローガン、比例候補の魅力を後援会ニュースなどで徹底し、必ず「比例は日本共産党と書いてください」「まわりの方に3票・5票と広げてください」と訴えましょう。

 --田村委員長の政見放送をはじめ、党幹部、比例候補者のSNSの発信を、「コメント」「いいね」「シェア」で広げ、LINEのつながりに拡散しましょう。選挙ボランティアをおおいによびかけましょう。

 --党員・読者の拡大を選挙の中でこそ強めましょう。