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2026年1月24日

第7回中央委員会総会 総選挙勝利・全国決起集会

田村智子委員長の結語

写真

(写真)結語を行う田村智子委員長=22日、党本部

 日本共産党が22日に開いた第7回中央委員会総会「総選挙勝利・全国決起集会」で、田村智子委員長が行った討論の結語は次の通りです。

 討論の結語を行います。10人の方から発言をいただきました。今日の情勢のもとで日本共産党が躍進できるし、躍進しなくてどうするか。その決意に満ちた発言ばかりでした。また、前回総選挙の悔しい結果に、「待ってました」「必ず議席を奪還するぞ」という決意に満ちた発言でした。総選挙勝利にむけて、私たちの決意を固めあう7中総となったことを、確信にしたいと思います。

日本共産党の役割を全党、後援会の確信に

 幹部会報告は、全国で視聴いただいたみなさんからも熱く受け止められています。高市自民・維新政権の危険な道を進もうとするもとで、国民の不安を受け止め、こたえることのできるのは日本共産党だ、多くの政党が自民党政治にのみ込まれているもとで、「政治を変えてほしい」という願いを託せるのは日本共産党だ--この日本共産党の役割、真価が際立っていることを、全支部・全党員、後援会、サポーターのみなさんの共通の確信とすることが、超短期の選挙戦で全党を立ち上げる力になるし、担い手を広げるカギだということを強調したいと思います。

 報告の中で、「中道改革連合」について、中央委員会として、立憲民主党が公明党に引きずられ、自民党政治にのみ込まれたものだと、規定づけを行い、市民と野党の共闘への背信行為であり、裏切りだと、厳しい批判を行いました。

 これは、日本共産党として、中央委員会として、情勢の新たな変化が起きた時に科学的に分析することが、とても大切だからです。この立場から、今日起きている新党の動きをどう見るのか、新党自体をどう見るのかを明確にすることは、全党と後援会が意気高く立ち上がり、情勢を前向きに動かすうえでも、大変重要になります。

 同時に、幹部会報告のなかでは次のように強調しました。

 「国民への訴えにあたっては、昨日発表した政策アピールにそくして、自民党政治との対決を正面にすえ、自民党政治を変えることを太く打ち出すことを中心にすえることが何よりも重要です。その流れのなかで『中道改革連合』への批判を必要に応じて適切な形で行うようにします。今日の情勢のもとで、日本共産党の議席を増やすことがいかに重要か、『自民党政治を変える』党だということを前面に打ち出してたたかうことを呼びかけるものです」

 「中道改革連合」については、中央として情勢分析を行うという点で、報告の中で厳しい批判を行った、同時に、広く街頭などで国民に訴えるときには、自民党政治との対決、自民党政治を変えることを太く打ち出すことが中心であり、その流れのなかで、「中道改革連合」への批判を必要に応じて適切なかたちで行う。ここが大切です。

 候補者のみなさんを先頭に、政策アピールを、自由闊達(かったつ)に、のびのびと語り、この日本共産党の真価、値打ちを語る選挙にしていこうではありませんか。

選挙戦の厳しさと躍進のチャンスを両面でつかむ

 もう一つ、述べておきたいのは、選挙戦の厳しさと躍進のチャンス、この両面でつかんでがんばりぬくことです。

 私たちのたたかいの起点となるのは、昨年の参院選の比例得票です。衆院比例に換算すれば5議席です。それさえも安定的に獲得できると保障されたものではありません。この選挙戦の厳しさを直視し、一つ一つのブロックで、比例票と議席を確実に積み上げる。足元をしっかり見据えて議席を確実にとっていくという構えが重要です。

 同時に、躍進の条件が存在しています。わが党の役割・値打ちが鮮明になる情勢で迎える選挙であり、がんばりぬけば、躍進を勝ちとるチャンスが存在している。この厳しさと躍進のチャンスの両方をつかんで、投票日までがんばりぬきたいと思います。

 発言の中では、大雪の中の選挙になることも語られました。大阪では謀略的な府知事選挙・市長選挙までやられている。日本共産党はどんな困難のもとでも、まさにブレずにがんばりぬいて、情勢を切り開いてきた政党です。

 候補者のみなさんと心ひとつに、全党のみなさんと心ひとつに、その覚悟をサポーターのみなさん、後援会のみなさんにもどんどん広げて、必ず躍進を勝ちとる総選挙にしていこうではありませんか。重ねて心から呼びかけて、討論のまとめといたします。がんばりましょう。