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2026年1月24日

日本共産党国会議員団総会での田村委員長のあいさつ

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(写真)あいさつする田村智子委員長=23日、衆院第1議員会館

 日本共産党の田村智子委員長が23日、通常国会冒頭での衆院解散に当たって開かれた党国会議員団総会で行ったあいさつは次のとおりです。

 本日、高市(早苗)首相は、この通常国会を衆議院を解散するためだけに使おうとしています。

国民不在・自己保身・党利党略の解散--日本共産党の躍進で政治を変えるチャンスに

 国会で、国民の前で正々堂々と議論をかわすことなく、高市政権に白紙委任をよこせと言わんばかりの、国民不在、自己保身、党利党略の解散に、まず、怒りをもって抗議しようではありませんか。(拍手)

 私たち日本共産党は、昨日、総選挙勝利決起集会として、第7回中央委員会総会を行い、この総選挙で、日本共産党の躍進を勝ち取って、政治を変えるチャンスにしようと呼びかけました。

 討論でも全国から寄せられた感想でも、前回の選挙での悔しい結果から、必ず議席を取り戻そうと「待ってましたという思いだ」、そういう声、「今こそ、日本共産党が躍進しなくてどうするのか」、そういう決意がみなぎっています。

 比例代表で450万票、7・5%以上の得票を必ず勝ち取り、全ての比例ブロックでの議席獲得と議席増を勝ち取ろうではありませんか。(拍手)

 小選挙区では沖縄1区、オール沖縄の宝の議席、赤嶺政賢さんの勝利を、何としても勝ち取ろうではありませんか。(拍手)

「米国言いなり、財界中心」の自民党政治と、国民の暮らし第一にたたかい抜いてきた党

 昨日、7中総後、新聞各社の共同インタビューでは、「多党化と言われる中で、日本共産党をどうやってアピールするのか」という質問があったのですが、このわずか2週間で起きた動きによって、政党の立ち位置が実にはっきりとしたのではないでしょうか。

 多くの政党が右へ右へとなびいていく。大軍拡の大合唱に加わり、トランプ政権が「力の支配」を振りかざすもとで、日米同盟基軸だという、この自民党政治の流れに、立憲民主党が公明党に引きずられてのみ込まれました。

 いま右傾化する政治、アメリカ・トランプ政権の国連憲章などお構いなしの言動に、「あんなアメリカについていく日本で良いのか」「大軍拡で日本はどうなるのか」、こういう不安の声は強まっています。その声に応えることのできる党はどこか。

 消費税減税、大幅賃上げ、医療・介護・年金の拡充、大学学費値下げなど、物価高騰から暮らしを守ってほしいという切実な要求に、責任ある財源を示して応えている党はどこか。

 「アメリカ言いなり、財界中心」の自民党政治とぶれずにたたかい、国民の暮らし第一、自主自立の平和外交、人権守れと、国会でも一歩も引かずにたたかいぬいてきたのが、私たち日本共産党でないでしょうか。(拍手)

いま日本共産党が躍進しなくてどうするか! この決意に燃えて必ず勝利を勝ち取ろう

 そしてもう一つ、安保法制反対、憲法壊すな、原発止めろ・なくせなど、何度も何度も国会を取り巻いた人々の声に、応えることのできる党はどこか。

 この間、多くの政党が自民党政治にのみ込まれるもとで、私たちは、憲法を真ん中にすえた共同をつくり、広げようと努力してきました。

 一昨日、社民党、新社会党、日本共産党の党首・委員長の共同街宣が行われ、ここに中野晃一さんが駆けつけてくださいました。こういうふうに呼びかけてくれたんです。「憲法まで売り渡したらまずいということを、与党はもちろん、最大野党に対しても言わなければならない」「私たちは、一人でも多く共産、社民の代表を国会に送らなければならない」「それはみなさんにかかっている。できるだけ広がって広がって、運動をつくろう」。本当にあつい呼びかけでした。

 こういう声がいま、次々と、私たちのもとに寄せられています。

 議員団の皆さん、事務局の皆さん、いま、日本共産党が躍進しなくてどうするか! この決意に燃えに燃えて、総選挙、必ず、勝利を勝ち取ろうではありませんか。心から呼びかけます。(拍手)

 この衆議院解散によって、志位和夫議長が議員を退任されることとなります。数々の論戦で政治を現実に動かしてきた、この論戦を、私たち日本共産党議員団はしっかりと受け継いでいきたいと思います。まずは、この総選挙を共に頑張る。一緒に頑張り抜いて勝利を勝ち取っていきたいと思います。敬意と感謝の拍手、そして勝利を勝ち取るという決意も込めて、大きな拍手を送りたいと思います。(大きな拍手)

 超短期決戦です。一日一日どころか一時間一時間、本当に国民のみなさんに「日本共産党を勝たせてほしい、広げてほしい」、この声を広げ抜いて、この国会に新しい仲間を連れて戻ってこようではありませんか。心から呼びかけまして、私のあいさつといたします。頑張りましょう。(大きな拍手)