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2026年1月18日

亡き叔母に「応援してね」

阪神・淡路大震災31年

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(写真)「1・17のつどい」で、竹灯籠の前で黙とうする人たち=17日午前5時46分、神戸市中央区

 死者6434人という被害を出した阪神・淡路大震災(1995年)から17日で31年となりました。

 激震が起きた午前5時46分。神戸市中央区の東遊園地で開かれた「1・17のつどい」(市民団体など主催)では、参加者が「命」「想」「希」などの文字が書かれた竹灯籠の前で黙とう。加古川市の佐藤悦子さん(62)が、行方不明の母親への「追悼のことば」を述べ、「お母ちゃんへ、どこにおるん? 親孝行できへんかったけどごめんね。天国でゆっくりしてくださいね」と語りました。

 犠牲者の氏名が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」(東遊園地内)には遺族らが絶え間なく来訪。神戸高校教員だったAさん(79)=神戸市東灘区=は「教え子を2人亡くしました。言葉では言い尽くせない。さぞ無念だったと思う」。叔母を亡くしたBさん(76)=大阪府豊中市=は「私の娘をよくかわいがってくれました。芦屋市の仮設住宅で亡くなり寂しかったと思う。きょうは『孫が中学入学。応援してね』と声をかけました」と話しました。

 救援復興県民会議はメモリアル集会を開き、被災者支援の抜本的拡充を訴え。堀川あきこ日本共産党衆院議員があいさつしました。