(写真)訴える(右から)もとむら、すやま両氏ら=17日、名古屋市
高市早苗首相が通常国会冒頭での衆院解散を狙うもとで17日、日本共産党の、もとむら伸子衆院議員と、すやま初美・衆院東海比例予定候補らが名古屋市で緊急街宣を行いました。両氏は、大激動の時代になっている今こそ、差別・排外主義を許さず、すべての人の人権が大切にされる社会をつくりたいと強調。「時流に流されずに新しい共同を広げながら、日本共産党の力を大きく伸ばすため全力を尽くします」と訴えました。
もとむら氏は、「自民党と統一協会の関係を国会で追及されたら困る。内閣支持率が下がる前に解散・総選挙をやってしまおうというもくろみなのではないでしょうか」と指摘します。
その上で、高市首相の「台湾発言」で日中関係が悪化するもとで、トヨタ自動車グループの中核企業である「豊田合成」の社長が、流通が止まる危機感をあらわにしていると紹介。「東海エリアの自動車産業や製造業のことを考えても、高市政権では地域経済はマイナスになるのではないでしょうか」と訴えました。
大軍拡や改憲など、高市政権は平和の問題でも危険な方向に進もうとしていると述べ、「憲法を守り、戦争はダメだと頑張る共産党を、ぜひ大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。
すやま氏は、高市首相は消費税減税や最低賃金の引き上げなど国民の願いには背を向ける一方で、労働法制の規制緩和をはじめ、財界の要求には応えようとしていると指摘。「私たちはこうした動きを許さず、憲法をど真ん中に幅広い人たちと共同の輪を広げていきます。国民の願いが届く政治の実現を求めて、頑張り抜きます」と述べました。

