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2026年1月16日

大幅賃上げへ決起

都内 日本医労連が春闘行動

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(写真)「ケア労働者の暮らしを守れ」「地域から病院や介護事業所をなくすな」とコールする参加者=15日、東京・銀座

 日本医労連は15日、厚生労働省前で春闘決起行動を実施し、すべてのケア労働者の大幅賃上げ、医療・介護・福祉の安定的な維持のため診療・介護報酬10%以上の引き上げを求めました。参加者は銀座でデモ行進し、「ケア労働者の暮らしを守れ」「地域から病院や介護事業所をなくすな」とアピールしました。

 あいさつした佐々木悦子委員長は、政府の診療報酬改定3・09%について、「他産業との賃金格差を埋めるものではない」と指摘。「ケア労働者の大幅賃上げに向けた世論を広げ、10%以上の引き上げを求めよう」と訴えました。

 全労連の秋山正臣議長は、「春闘で大幅賃上げを勝ち取るためにみんなで行動することが必要だ」と強調。衆院解散・総選挙の動きについて、「軍事費よりも国民の暮らしを第一にした政治を実現させよう」と呼びかけ。東京地評の矢吹義則議長は「政府の医療費抑制政策を国民の力ではね返そう」と話しました。

 各地の参加者が発言。「子どもの教育費を捻出するため食事を我慢している」(岡山)、「若い人たちにケアの職場をすすめられない」(北海道)、「患者と現場労働者の命を守るためにも報酬10%以上の引き上げを」(全労災)などの声が上がりました。