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2026年1月15日

行き詰まり疑惑隠し解散

小池書記局長 早期国会解散を批判

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(写真)記者会見する小池晃書記局長=14日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は14日、国会内で記者会見し、高市早苗首相が衆院解散の意向を与党幹部に伝達したことについて、「行き詰まり解散、疑惑隠し解散だと言わざるを得ない」「行き詰まったなかでの、党利党略を通り越した首相の個利個略だ」と厳しく批判しました。

 小池氏は、「9日に一部メディアに解散の情報を流して以来、だんまりを決め込み、今日も与党幹部へ伝達したというが国民に対して説明はない」「解散は『総理の専権事項』だというが憲法上そんなことはない。主権者をそっちのけにして、解散権をもてあそぶ態度は許されない」と述べました。

 小池氏は、高市政権の支持率は高いが、「物価対策は打つ手がまったくなく」、自身の「台湾発言」で悪化した「日中関係も打開の展望が示せない」と指摘。さらに、高市氏自身の違法献金問題や統一協会の自民党議員への選挙支援など、足元で疑惑に火がついており、「これらの問題を追及されたら重大なことになるので疑惑隠しに走った。内政でも外交でも論戦を恐れ、うわべの支持率を頼りに行き詰まりを反動的に打開しようというのが今回の解散の動きだ」と強調しました。

 小池氏はその上で、「主権者・国民の厳しい審判を下す選挙にしていきたい。この暴走政治に正面から対決する日本共産党の躍進のために全力をあげる」と決意を述べました。