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2026年1月14日

総選挙に乗じ「都構想」押し付け

大阪 吉村知事・横山市長辞職へ

 日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は13日、衆院解散・総選挙に合わせて知事を辞職し「出直し選」を行うことについて、「さまざまな可能性、選択肢を熟考したい」と述べ、踏み切る考えを示唆しました。大阪市の横山英幸市長も辞職して「ダブル選」とする考えです。

 2度も住民投票で否決された、大阪市を廃止する「都構想」を押しつけるために、総選挙のどさくさに紛れて住民の議論・理解もないまま「出直し選」を行って、再選されたことを口実に3度「都構想」を押しつける党利党略の横暴です。府庁で記者団の取材に答えました。再選されても任期は来年4月8日まで。

 「都構想」は2度も住民投票で否決され、吉村氏は「自分の任期中はやらない」と明言。追い込まれ窮するもとで、総選挙に乗じた「出直し選」でほごにしたいねらいです。大問題になっている「国保逃れ」に対する国民の批判をそらすねらいもうかがえます。

 維新は、住民投票で否決されても「都構想」に固執し、自民党との連立合意に「副首都構想」の名で「都構想」を盛り込み、カジノや大型開発推進の維新政治を住民に押し付けることをねらっています。