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2026年1月10日

原発から5キロ 住民不安

島根 大平氏ら地震被害調査

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(写真)住民に話を聞く大平氏(右端)ら=8日、松江市

 島根、鳥取両県で最大震度5強を観測した6日の地震で、日本共産党の大平よしのぶ衆院中国比例予定候補は被害状況の現地調査2日目の8日、震度5強の松江市の中国電力島根原発から5キロ圏内の市内鹿島町と島根町の住民を訪ね、話を聞きました。たちばなふみ、佐野みどり、樋野伸一の各市議、「原発ゼロをめざす島根の会」の山崎泰子共同代表が同行しました。

 住民は「地震で万が一、原発に事故があったら、私らはどうしたらいいのか。外に逃げて放射線被害で死ぬんか、家にいてつぶされて死ぬんかのどっちかじゃ」「逃げるといってもバスなんて来られるはずがないし、屋内退避といっても古い家で放射線なんて防げない」「津波と原発は避難の仕方が違う。両方起きたらもうどうしようもない」などと語りました。

 震度4以上で学校や保育園などが一斉休校(園)になり、今回、迎えに行く人たちで道路はかなり渋滞したとの報告や、避難計画で示されている島根町の人たちの指定避難路は橋が三つあり、順調に通れるとは限らないと指摘されました。

 大平氏は「安全に避難することができない、ましてや使用済み核燃料の処理方法さえ確立していない原発は動かしてはならないということが今度の地震を受けて改めて浮き彫りになった」と述べました。