(写真)小池晃書記局長
日本共産党の小池晃書記局長は8日夜、ニッポン放送のラジオ番組「泉房穂の情熱ラジオ」で、日本維新の会の議員が意図的に国民健康保険の支払いを逃れていた疑惑について批判しました。
「国保逃れ」疑惑は、維新所属の地方議員4人が一般社団法人の理事に就任し、一定の役員報酬を受け取りながら最低水準の社会保険料しか支払っていなかった疑いがあると指摘されたことから発覚。維新は7日、党内の調査結果を公表しました。
小池氏は「『身を切る改革』を国民に押しつけながら、自分たちは何をやっていたのか」と批判。維新の議員などで構成する「特別党員」で同党の調査に回答した803人のうち364人が社会保険に加入していることが判明したとして、「45%の議員が社保でびっくりした。『維新』全体の問題だ」と指摘しました。その上で、「基本的には国会議員は国保加入なのに、(特別党員の)半数近くが社会保険に加入しているのは、国保の保険料(税)が高すぎるからだ。ならば高すぎる国保料を下げるのが国会議員の仕事だ」と主張しました。パーソナリティーの泉房穂氏(参議院議員・立憲民主党会派)も「おっしゃる通りだ」と応じました。
番組では、消費税減税も話題に。泉氏は「(野党が)大同団結するならば、政策中心に、例えば消費税減税はかなり一致できると思う」と発言。小池氏は「昨年の参院選で当選した議員の64%は消費税減税、廃止を主張していた。消費税の減税、インボイスの廃止を実現すべきだ」と強調しました。泉氏は「おっしゃる通り」だと呼応し、「もっと政策をテーマに大同団結するのもありだ」と発言しました。
小池氏が「高市早苗首相は財源があれば消費税を減税したいと答弁した」と指摘したのに対し、泉氏は「財源をつくるのが政治家の仕事だと思う」と発言。小池氏は「財源は黙ってどこかから出てくるものではない」と応じ、「『財源ができたらやります』というのは、『政治をやっていません』と言うのと同じだ」と批判しました。

