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2026年1月10日

民団創立80周年新年会

田村委員長ら出席

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(写真)民団創団80周年を迎える新年会で祝辞を述べる田村智子委員長。右は山添拓政策委員長=9日、東京都千代田区

 在日本大韓民国民団(民団)中央本部・東京本部の創立80周年記念新年会が9日、東京都内で開かれました。日韓議員連盟と韓日議員連盟の代表や日本の各政党代表らが出席。日本共産党からは田村智子委員長と山添拓政策委員長(日韓議連常任幹事)が出席しました。

 民団の金利中(キム・イジュン)中央本部団長は「今年は民団創団80周年を迎える非常に重要な年」「韓日両国間の信頼と協力のさらなる発展に向け、よりいっそう責任ある姿勢で取り組む」とあいさつしました。

 李赫(イ・ヒョク)駐日韓国大使は祝辞で「私たちは、韓日両国がこれまで以上に緊密な協力と交流を進めていく必要がある時代を生きている」として、その認識を両国民が共有できるよう「最善を尽くす」と語りました。

 田村委員長は祝辞で「友好・親善の底流にある礎を両国の共通の歴史認識にしていかなければいけない」と発言。民団の歩みのなかでは、指紋押なつ反対の運動や日本軍従軍慰安婦の問題への取り組みがあったとして、「節々で日本の植民地支配と侵略戦争への反省、その歴史認識を日本のなかでしっかり伝えていく努力が必要だ」と指摘しました。

 その上で、「日本での排外主義の流れを打ち破る力も、底流にある真の友好関係を発展させる取り組みがあってこそ。政治の責任として前に進めたい」と述べるとともに、「(外国人)地方参政権の問題をしっかり議論できる国会にしたい」と抱負を語りました。

 田村氏は、李大使や民団幹部、韓国の国会議員らとあいさつを交わしました。