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2026年1月9日

米軍着陸帯閉鎖の時期「未定」

赤嶺議員に防衛省認める

 沖縄県を訪問した小泉進次郎防衛相が7日、渡具知武豊名護市長らとの面談で、国立沖縄工業高等専門学校の近くにある米軍着陸帯フェニックスの閉鎖に向けて米側と調整していると明らかにした件で、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は8日、防衛省の担当者から説明を聴取しました。

 赤嶺氏は「米軍は閉鎖に同意しているのか」と質問。担当者は「閉鎖に向けて協議を進めていこうとなっている」としつつ、閉鎖の条件や時期は未定と答えました。赤嶺氏が「米軍は代わりの着陸帯の建設を求めているのか」とただすと、防衛省は「協議中」と回答。「閉鎖」後に「撤去」するかどうかについても「協議中」としました。

 米軍は2005年に金武町伊芸区の集落近くのキャンプ・ハンセン内レンジ4に都市型訓練施設を建設。住民ぐるみの反対運動が起こり、政府が「思いやり予算」で複数の代替施設を整備した経緯があります。赤嶺氏は「名護市長選を前にして、都合のいい情報だけを流すやり方は不当だ。集落に近い着陸帯は、移設条件付きでなく、無条件で撤去すべきだ」と述べました。