(写真)「労働組合に入って賃上げや労働条件改善を求めよう」と訴える参加者=6日、東京駅前
すべての労働者の大幅賃上げを求めて全労連・国民春闘共闘委員会は6日、東京都内5カ所で新春宣伝を行いました。300人以上が参加し「賃上げ交渉しよう」などと記されたビラ入りのポケットティッシュ5300個を配布しました。
今春闘で国民春闘共闘は月額3万3000円(10%)以上、時間額250円(17%)以上の賃上げを掲げて闘います。
通勤ラッシュで混雑する東京駅前で秋山正臣代表幹事(全労連議長)はストライキを構えて、すべての労働者が生活改善できる実質賃金引き上げを求めるとともに、政府に対して消費税減税を求めると強調。長時間労働助長の方向性を打ち出す高市早苗政権を批判し「政府がやるべきは労働時間を規制し働き過ぎを止めることだ」と訴えました。
東京春闘共闘会議の矢吹義則代表は、大企業の内部留保の増加を指摘し、「最低限、この3年間の物価上昇分を取り戻す大幅賃上げが求められている」と強調。日本医労連の佐々木悦子委員長は、医療・介護現場の深刻な人手不足や低賃金の背景に政府の社会保障抑制政策があると告発し、昨年閣議決定された報酬改定率では足りないと述べ「診療報酬・介護報酬10%以上の引き上げを求めていく」と強調しました。

