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2026年1月7日

デニー知事に出馬要請

3期目へ「オール沖縄」

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(写真)会合終了後、報道陣の取材に応じる(左から)渡久地、山内、当山勝利の各氏=6日、沖縄県議会

 沖縄県名護市辺野古に米軍新基地建設は造らせないと、保守や革新などの立場を超えて共同する「オール沖縄」勢力は6日、那覇市内で会合を開き、9月の県知事選に現職の玉城デニー知事を擁立して臨むことを全会一致で決めました。13日、デニー知事に3期目への出馬を要請するとしています。

 会合には6政党(日本共産党、立憲民主、社民、地域政党の沖縄社会大衆党と「沖縄うない」、保守・中道政策集団「にぬふぁぶし」)と県議会与党・中立4会派、2団体(連合沖縄、県統一連)の代表が参加。終了後、座長の山内末子県議らが記者団に決定事項を発表しました。

 山内氏は、県民の多数が反対する辺野古新基地建設について、「2期8年、知事がしっかり県民の声に向き合って、国と対峙(たいじ)しながら、(中止を)強く求めている」と指摘。多くの県政の課題を解決するために奮闘する知事の姿勢には、「多くの県民のみなさんからとても評価が高い」と語りました。

 副座長の渡久地修・日本共産党県議団長は、各組織で十分議論し、昨年末には県関係野党国会議員団うりずんの会の意見も聞くなど丁寧に調整を図ってきたと強調。「気持ちよく勝利のために頑張っていこうと決まった」と述べました。

 県政奪取を狙う自民党側の陣営では、政党色を隠し経済界が前面に出る形で候補者選考が進められ、那覇市副市長の古謝玄太氏が推されるなど複数の名前が挙がっています。