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2026年1月6日

ベネズエラ侵略 高市首相は非難せず

 高市早苗首相は5日、三重県伊勢市で開いた記者会見で、米国によるベネズエラへの侵略とマドゥロ大統領拘束についての見解を問われましたが、「ベネズエラにおける民主主義の回復と情勢の安定化に向けた外交努力を進める」と述べるにとどまり、米国の国連憲章と国際法違反の侵略行為を非難しませんでした。

 高市氏は「私の指示のもと、まずは邦人の安全確保を最優先としつつ、関係国と緊密に連携して対応に当たっている」と強調。「わが国は従来から自由・民主主義・法の支配といった基本的価値観や原則を尊重してきた」と述べ、「法の支配」に言及したにもかかわらず、米国による国際法違反の一方的な軍事侵略には触れませんでした。対米関係を優先して、米国の無法を容認した形です。