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2026年1月4日

戦争させないぞ 3の日行動

国会前に250人

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(写真)「非核三原則守れ」「核兵器はいらない」などのプラカードを掲げた参加者たち=3日、東京都内

 安保関連法制に反対し、今の政治への思いをアピールしようと作家の澤地久枝さんらが呼びかけた「3の日行動」が3日、国会前でありました。松の内にもかかわらず250人がつめかけ、「戦争許さない」などそれぞれの決意を新たにしました。

 「子どもの本・九条の会」ののぼりを持っていた東京・日野市のAさん(77)=元図書館司書=は「高市首相になって、戦争への道が近づいてきたというあせりでここにきました」と話しました。年末に政府が非核三原則を否定する発言をしたことに「(日本国)憲法がある国でこんな発言が許されるのか」と戦争が近づいているとの危機感を表わします。

 「だれの子どももころさせない」との文字の下にたくさんの子どもたちのイラストをちりばめた作品をかかげていた埼玉県の女性は「これを制作したのは97歳の女性です。戦争で焼け出された当時の体験を直接聞き、二度と戦争をしてはいけないと思った。あらがいつづける」と話しました。

 「明けまして大世直しへ大馬力」「戦争反対 覚悟を迫る年が明ける」と自作の川柳を掲げたのはBさん(70代)。「戦争の道にすすむかどうかの分岐の年になる。覚悟を迫られているのは反対の声をあげるわれわれも同じ」だと言います。初日の出は原発反対の声をあげる仲間約10人とともに福島県浪江町の請戸海岸で見ました。「今年もきれいに見えた。原発反対の声も大きくしたい」

 行動を呼びかけた一人、作家の渡辺一枝さんは「直接の戦争体験を持つ人は少なくなっているが、戦争反対する憲法の平和の理念を世界に広げましょう」と呼びかけました。コメディアンの松元ヒロさん、講談師の神田香織さんも参加し、アピールしました。