(写真)演説を聞いた市民にあいさつする、はたやま氏(右)=23日、北海道士別市
日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補は22、23両日、北海道名寄市、士別市、東川町を駆け、集いや街頭宣伝に参加しました。
はたやま氏は、入党を呼びかける赤リーフを活用しながら、高市政権による暮らしに冷たい経済対策や、貧富と格差の是正、党が目指す未来社会、世界の「資本論」ブームなど、情勢を縦横に語り、「一緒に声を上げ、政治を変えるために力を合わせてほしい」と訴えました。
名寄市の集いでは、参加者から物価高騰対策の「2万円給付」見直しや、泊原発再稼働と電気料金の関係など、質問や生活への不安が寄せられました。はたやま氏は、消費税減税の必要性や原発の問題を丁寧に答えました。話を聞いた80代の男性が入党しました。
来春に市議選を控えている士別市では、佐藤正市議と行動。佐藤氏は公共施設の統廃合など、市民要求に背く市政が行われていると報告し、「要求実現に力を尽くしたい」と決意を表明しました。
士別市、東川町の集いでは、参加者から高市政権に対する報道のあり方や、釧路市のメガソーラー問題、議員定数削減、外国人差別など、多彩な質問や意見で交流を深めました。

