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2025年12月29日

希望花咲く政治に

京都 井上氏、山口府議予定候補訴え

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(写真)訴える(右から)井上、山口の両氏=27日、京都市右京区

 日本共産党の井上哲士前参院議員と山口咲子京都府議予定候補は27日、右京区内8カ所で街頭演説し、大軍拡に突き進む高市政権と対決し、希望が花咲く政治に転換をと訴えました。

 来春知事選と同日実施の府議補選(右京区)に挑む山口氏は、看護師や看護学校副校長として命を守ってきた経験から、医療や教育を脅かす高市政権や府政を批判。「北陸新幹線延伸など大型開発優先から暮らし優先に転換させよう。一人ひとりが大切にされるあたたかい府政を」と述べました。

 井上氏は、政府高官による「核兵器保有」発言を「被爆国の願いを踏みにじる暴挙」と糾弾。大軍拡・大増税など高市政権の暴走から平和と暮らしを守る政治が国政でも府政でも求められていると強調し、日本共産党の躍進、国言いなり府政を右京から変えようと呼びかけました。