日本共産党

メニューとじる

すべての記事が読める

赤旗電子版購読お申し込み

2025年12月29日

共産党を大きく 師走に訴え

札幌

写真

(写真)街頭から訴える、はたやま氏(右)=27日、札幌市厚別区

 日本共産党の、はたやま和也衆院比例予定候補と橋本みか札幌市議予定候補(厚別)は27日、札幌市厚別区で党支部とともに宣伝や対話、懇談に終日行動し、「しんぶん赤旗」の購読者を増やしました。

 党厚別区委員会が、「質量ともに強く大きな党をつくる集中期間」を延長する共産党の幹部会の決定を受けて新年を党勢の前進・飛躍の中で迎えようと呼びかけ、師走の慌ただしい中、多くの支部が参加しました。

 新さっぽろ駅前では、5支部から10人が参加して今年最後の街頭宣伝を行い、「高市政権をどう思いますか?」という問いとともに政治で実現してほしいことを聞くシール投票を実施。「消費税減税」「学費負担軽減」「裏金議員はもういらない」など多くの声が寄せられました。

 はたやま氏は、来年度予算案で軍事費が9兆円と過去最高額となり、地域の住民からも「本当に日本が戦う国になるのでは」と心配の声が聞かれたと語りました。

 宣伝の前には、自ら声をかけてきた青年と対話に。青年は「周りの働く友人など同世代は、残業がある中、仕事が大変なのに格差が広がっていて何かおかしい。日本共産党を応援しています」と激励を寄せました。