(写真)シールアンケートに取り組む参加者=22日、東京・池袋駅前
日本共産党の全国・全都女性後援会は22日、東京・池袋駅前で街頭宣伝を行いました。参加者はジェンダーの問題に関するシールアンケートや「しんぶん赤旗」の見本紙の配布に取り組み、各分野の女性後援会が「平和やジェンダー平等など女性の要求を実現させるために、日本共産党を伸ばそう」と呼びかけました。
婦団連内後援会の小畑雅子さんは、高市早苗政権が旧姓の通称使用の法制化を検討していることについて、「姓を変えたくない人の人権も守るためには選択的夫婦別姓の実現こそが必要だ」と訴えました。
東京都女性後援会の八卷暁子さんは、政府高官による「核保有すべきだ」との発言を批判し、「平和な世界をつくるためにも、対話による外交が求められている」と強調。婦人民主クラブ内後援会の石黒之俐子さんは、「軍事費の増額ではなく、医療や介護、暮らしに予算をまわして」と語りました。
日本共産党から宮本徹前衆院議員、原田あきら都議がスピーチ。「戦前から平和と男女同権を掲げてきた日本共産党を伸ばしてほしい」(宮本氏)と訴えました。

