(写真)宣伝する清水氏(左から2人目)と後援会員=10日、大阪市・京橋駅前
日本共産党大阪女性後援会は10日、大阪市内で清水忠史元衆院議員とともに衆院議員定数削減に反対する街頭宣伝を行いました。署名やシールアンケートを呼びかけ、「しんぶん赤旗」日曜版見本紙が19部受けとられました。青森県東方沖の地震被災者支援募金が寄せられました。
清水氏は議員削減は「行政監視機能を損ない民主主義を根底からつぶす暴挙」と批判。アメリカいいなりの大軍拡、社会保障削減など暴走政治を覆い隠し、反対する国民の声を締め出すためだと強調し、「歯止めをかけ憲法と民主主義を守ろう」と訴えました。
後援会員がリレートークで「高市政権の物価高騰対策は一時しのぎ。国民多数が願う消費税減税を実現させよう」「患者負担増のOTC類似薬保険外しが狙われている。軍事費より命を守れ」と訴え。シール投票は「消費税減税」「医療・介護・年金の充実」が多く「台湾有事発言で高市首相は怖い」「府民のことを考える政治をしてほしい」などの声が寄せられました。

