(写真)ライブ配信で報告する堀川氏(左)と、司会の佐藤氏=10日、YouTubeから画面キャプチャ
日本共産党の堀川あきこ衆院議員は10日、党京都府委員会の公式YouTubeチャンネルで「堀川あきこの国会Report」のライブ配信を行いました。
司会を務めた党府青年学生部員の佐藤ちひろ氏の質問に答えた堀川氏は、台湾有事発言の国会質問に対し「台湾有事に目をつむれといった」などというネット上のデマ攻撃について反論。日本共産党は台湾問題の平和的解決を求め中国による武力行使や威嚇に反対していることにもふれて「戦争法や軍拡を追及していることへの妨害」と指摘し「デマによる言論封殺を許さない」と述べました。
物価高では、高市政権が消費税減税を「全く検討していない」と背を向け、補正予算も「焼け石に水」の対策にとどまる一方で、米国言いなりの大軍拡に暴走していると批判しました。
堀川氏は、「軍事費最優先の予算を組み替え、学校給食の無償化や子どもの医療費助成など暮らしにこそ使うべきだ」と力を込め、危険な動きを許さない市民と政党の共同で政治を変える決意を述べました。

