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2025年12月7日

定数削減撤回求め各地で行動

減らすべきは裏金議員
大阪 JCPサポーターが宣伝

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(写真)議員定数削減に反対する緊急街宣に取り組むメンバー=6日、大阪市

 JCPサポーター大阪は6日、大阪市の梅田など繁華街3カ所で、自民・維新が法案を提出した衆院議員定数削減に反対する緊急街頭宣伝に取り組みました。

 人口当たりの国会議員数が「日本は先進国最低クラス」と示すボードなどを示しながら「民意切り捨ての定数削減はやめさせよう」と訴え。「しんぶん赤旗」号外を配り、署名を呼びかけました。

 大型宣伝カーも活用して「議員の仕事は行政をチェックし、主権者の要望を届け行政を改善させたりしていくこと」「定数削減が進められた大阪府議会では、維新のとんでもない政策が大して議論もされずに通っている。国会で同じことをやらせてはいけない」と強調。「減らすべきは定数ではなく裏金・公金還流議員」「民意を正確に反映する選挙制度への改革を」などと口々に訴えました。

 市民からは「これ以上、維新や自民の力が強くなるのはよくない」との危機感も。心斎橋では、署名はないかと自ら求めてきた女性もいました。