さまざまな国籍の自称「コミュニスト」たちが“推し”である日本共産党を語り合うユニークな催しが先日、東京都内でありました。党の板橋まんなか世代後援会が主催した「コミュニスト・サミット」です▼多彩な顔ぶれでした。9年前、米国で民主党のバーニー・サンダース氏を大統領にしようと選挙運動したジェシーさん。北欧の大学在学中に教授から「日本のことを知りたいなら『赤旗』を読むといい」と勧められたヨハンさん。アジアから留学中に『Q&A共産主義と自由』を手にしてファンになったポールさん。1年前に入党したばかりの日本の青年も▼みんな日本に住んでいる20~30代の若者で、支持する理由にもうなりました。戦前、治安維持法下でたたかった不屈性や女性参政権などを掲げた先駆性。自主独立の路線、弱者の立場で不公正を正す姿勢などなど▼4人は共産党に託す思いで共鳴しました。今の苦境を「仕方ない」と諦めかけている日本の若い世代に、貧困や搾取の構造を伝える役割です▼ジェシーさんは2018年のJCPサポーターまつりで、当時の志位委員長が若者の働き方の悪化は「自然現象ではない。政治の問題」と語っていたことを紹介。気づきをもたらすうえで「支持と党勢の拡大は急務」と力を込めました▼思わぬところからの注目と激励でした。それぞれが対話やインターネットを通じて認識を深めました。その期待に応えるためにも、知的確信を基礎にして若者や現役世代に働きかけていきたい。
2025年11月28日

