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2025年11月27日

泊再稼働 知事容認へ

「やめて」署名相次ぐ
札幌で抗議宣伝

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(写真)署名する市民ら(手前)=26日、札幌市

 原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は26日、札幌駅前で「チェルノブイリデー」宣伝に取り組み、鈴木直道知事が北海道電力の泊原発の再稼働容認の意向を示す方針を固めたと報道されたことに抗議の声を上げました。

 道原発連の三上友衛代表委員(道労連議長)、堀一事務局長、米谷道保常任理事がマイクを握り、「原発事故は今なお収束していない。原発と人間社会は共存できない」と強調。泊原発再稼働の計画に含まれる防潮堤や専用港湾の建設費の問題や、核のごみ(高レベル放射性廃棄物)の処理処分技術が未確立なことなどを指摘し、「道民の命と暮らし、安全を守る責任を追う知事として、再稼働容認は危ない選択だ」と批判しました。

 再稼働容認をしないよう求める署名を呼びかけると、知事の姿勢に市民から「残念」「やめてほしい」などの声が相次ぎました。

 福島からの避難者が知人にいるという女性(70代)は、「今までの教訓はないのか。信じられない」と疑問を呈し、ペンを執りました。「地震大国で逃げ場がない。(再稼働は)論外だ」と憤る男性や「英知を集めても解決できない原発を子どもの未来まで残したくない」という女性や夫婦が賛同を寄せました。