(写真)日本のうたごえ祭典in神戸・ひょうごのフィナーレで、会場とともに「しあわせ運べるように」を歌う全国のうたごえ合同=24日、神戸市
日本のうたごえ祭典in神戸・ひょうごは3日目の24日、大音楽会を開き閉幕しました。
核兵器搭載艦艇の神戸港入港拒否を神戸市が決議した非核神戸方式制定から50年。今年初めて米艦船が核兵器非搭載の証明なしに入港したことを、石川康宏実行委員長は開会あいさつで「決してあってはならない」と強く非難しました。歌手のきたがわてつさんが「みなと決議」を独唱し、兵庫のうたごえメンバーと「波よひろがれ」を歌い、平和への思いを込めました。
阪神・淡路大震災から30年、俳優の竹下景子さんが阪神大震災鎮魂組曲「1995年1月17日」から「慟哭(どうこく)」「手紙」「わが街よ永遠に」を朗読。同組曲から「激震」「私の息子」を、ソプラノ歌手の内藤里美さんや神戸市役所センター合唱団などが歌い、「震災を風化させない」の思いを共有しました。
被爆80年記念ソング「生きてゆくために」を全国のうたごえ合同が披露。今年の祭典テーマ曲「咲かそう!希望の歌」をリピート山中さん、兵庫のうたごえと観客で声を合わせ、戦争のない明日を選ぼうと歌いました。
全国郷土合同の「日本満開だんじり囃子(はやし)」が幕開けを飾り、女性アカペラグループのクィーンズ・ティアーズ・ハニーや全国からの参加者が登壇。フィナーレに復興への願いを込めた「しあわせ運べるように」を会場一体で合唱しました。
来年は11月に長野で開催されます。

