(写真)日本民主青年同盟第49回全国大会で報告する西川龍平委員長=22日、静岡県熱海市
日本民主青年同盟(民青)第49回全国大会が22日、静岡県熱海市で始まりました。5年連続で大会期拡大数を前進したもと、各地で広がる青年の模索に応える活動を交流。西川龍平委員長は報告で、現勢が8000人超となり、前大会時から約1500人の前進だとして、来期は4000人以上の仲間を迎え、現勢1万人といえる組織になることを提起しました。
西川委員長は報告で、高市早苗政権について、一見高い支持を得ているようにみえるものの、青年との対話を通じて「高市政権への期待というより、自民党政治の『二つの異常』を変えてほしいという方向での期待だ」とつかんできたと指摘。青年の苦しさのおおもとには「財界中心」「アメリカいいなり」の「二つの異常」があり、青年の模索は、これを抜け出す確かな展望に行き当たるまで続くと述べました。
“反動ブロック”の危険がある一方、新しい国民的・民主的共同の必要性も条件も高まる新しい局面にあるとし、「自民党政治を終わらせる道筋はより鮮明になっている」と語りました。
『Q&A いま「資本論」がおもしろい』(赤本)、『Q&A 共産主義と自由』(青本)を学び、青年の中に大いに普及しようとよびかけました。
青年のなかにわけ入って仲間を迎える取り組みが前向きの変化をつくり出していると強調。各地域・職場・学園に根差し、草の根で青年の要求実現のためにたたかう班をつくることなどを提起し、「班が主人公」でたたかい結びついた青年を仲間に迎えるよう提案しました。
討論では、「相手の関心に合わせて『二つの異常』を告発し、自民党政治から抜け出す展望を示すと次々加盟に結びつく」(愛知)などの発言が続きました。

