(写真)辺野古新基地建設中止を訴える参加者=14日、東京・有楽町マリオン前
日本平和委員会と基地のない平和な沖縄をめざす会(めざす会)は14日、東京・有楽町マリオン前で、高市早苗内閣発足後初めての沖縄連帯行動を行い、「高市内閣は新基地建設ストップを」と訴えました。沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設工事の中止と普天間基地撤去を求める署名を呼びかけました。
日本平和委の千坂純事務局長は、工事が5カ月間中断している辺野古大浦湾の基地建設は完成の見込みがないと指摘。首相は辺野古基地建設と大軍拡をすすめるとトランプ米大統領に約束したと批判し、「沖縄の人たちと一緒に高市暴走内閣をストップさせよう」と訴えました。
日本平和委の岩月康範事務局次長は、台湾有事に関する高市首相の国会答弁について「台湾の問題に日本が軍事介入することはあってはならない」と述べました。
めざす会の沖縄県出身の参加者は、沖縄だけでなく日本各地で弾薬庫が置かれ自衛隊基地が強化されているとして、「もし戦争が起こったら真っ先に沖縄が攻撃されると思う人がいるかもしれませんが、横田基地のある関東、日本列島そのものに攻撃が及ぶ」と語りました。
署名に応じた千葉県松戸市の市民(78)は「松戸市周辺でも基地のジェット機が大きな音を立てている。沖縄はもっと大変だろう。日米地位協定を変えないといけない」と話しました。

