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2025年11月13日

尊厳守る社会 若者と共に

高齢者大会が閉会

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(写真)次回開催地の大阪へ大会旗を引き継いで幕を閉じた第38回日本高齢者大会inさいたま全体会=12日、さいたま市大宮区

 日本高齢者大会(主催・中央・首都圏実行委員会)は12日、オンラインを併用し、さいたま市内で全体会を開き、軍事優先の高市早苗政権から憲法と社会保障を守るために「全世代の仲間に連帯を広げ、平和と人の尊厳を築こう」と呼びかけるアピールを採択し、閉会しました。2日間で2540人が参加しました。

 中央実行委員会委員長の増田剛全日本民主医療機関連合会会長が主催者あいさつし、高市政権による大軍拡と医療・介護などの社会保障抑制を批判、「若者世代と高齢者が連帯して、個人の尊厳が守られ、充実した社会をつくるために大奮闘しよう」と呼びかけました。

 畑中久明事務局長が基調報告し、高市政権が狙う改憲や国会議員定数削減、社会保障改悪などを批判。高齢期運動の前進へ(1)ひとりぼっちの高齢者をなくす運動を広げる(2)国際高齢者人権条約制定の機運を高める(3)平和と民主主義を守るため市民と野党の共同を広げる―ことを提起しました。

 全労連の秋山正臣議長が来賓あいさつ。社会保障研究者の芝田英昭元立教大学教授が、社会保障制度の歴史について記念講演し、「軍事ではなく社会保障の充実こそ平和への道だ」と語りました。

 1分間スピーチで、埼玉県社会保障推進協議会が社会保障の拡充を求める自治体キャラバンの取り組みを紹介するなど各地の団体が活動報告しました。来年は大阪府で開催します。