日本共産党

メニューとじる

すべての記事が読める

赤旗電子版購読お申し込み

2025年11月12日

共感・連帯で平和築こう

日本高齢者大会inさいたま始まる

写真

(写真)講演する暉峻さん=11日、さいたま市

 「ひとりぼっちの高齢者をなくそう」を合言葉に第38回日本高齢者大会が11日、さいたま市で始まりました。高市早苗自民・維新政権による社会保障切り捨てと大軍拡、外国人・弱者を差別する政治を許さないために「分断・対立から共感・連帯へ 築こう平和と人の尊厳」をサブスローガンに掲げています。主催は同集会の中央と首都圏の実行委員会で、12日までです。

 主催者あいさつをした日本医療福祉生活協同組合連合会の田中光顕さんは、希望を持てる長寿社会を創造するため2022年の大会で採択した日本高齢者人権宣言を力に「全国から集まった仲間と学び合い、国民が安心して希望の持てる社会をつくる共同を広げる大会にしよう」と呼びかけました。

 初日は、特別企画や高齢期の暮らしと人権、介護問題など6の分科会と10の学習講座が行われました。

 特別企画では、暉峻淑子(てるおか・いつこ)埼玉大学名誉教授(97)が「いま豊かさとは何かを問う」と題して講演。米不足に触れ、日本の食料自給率が38%に落ちこんでいるのは米国いいなりで農業をつぶした結果で、戦争になれば食料がなくなり飢えることになると指摘。憲法13条で幸福追求権を、25条で生存権を保障していることを強調し「国民の幸せのために、今の政治を変えなければならない。そのためにもみんなで集まり、話し合うことが大事だ」と語りました。