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2025年11月9日

支援、各自治体にあわせて

共産党 クマ対策で福島県に

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(写真)県の担当者(右から4人目と5人目)に申し入れ書を提出する党県議団ら=7日、福島県庁

 日本共産党福島県委員会と同福島地方議員団は7日、頻発するツキノワグマ被害対策について県に緊急申し入れを行いました。

 唐橋則男会津地区委員長、おぐま省三福島市議補選候補(前市議)、県議団と地方議員らが同席。県の自然保護課や環境保全農業課など担当課の課長らが応対しました。

 県内のツキノワグマの目撃件数、人身被害数は過去最多を記録しています。喜多方市では、すでに171頭を捕獲(10月30日現在)。過去最高だった2023年度1年間の158頭を大きく超えています。

 申し入れ書は、市町村によってクマ対策への成熟度に開きがあるとして、「各自治体の状況に合わせた施策が緊急に求められている」と指摘。人的被害を防ぐための緊急対策や、緩衝帯の整備、森林環境整備など中長期的な対策を求めています。

 県は、ツキノワグマ被害防止緊急対策事業の経費として約3000万円の補正予算を計上しました(10月23日)。担当課長らは、事業内容とこれまでの取り組みなどを説明。「緊急銃猟への交付金の拡充や弾力的な予算運用を国に求めたい」と応じました。