自身の公設第1秘書の企業に約2千万円の公金を支出していたとする「しんぶん赤旗」日曜版の報道(11月2日号)を受けて、日本維新の会の藤田文武共同代表が、日曜版記者の名刺画像をインターネット上に公開した問題で、藤田氏の投稿を引用した上で取材記者への脅迫ともとれる書き込みがインターネット上にあることが6日、明らかになりました。
問題の投稿は5日、日曜版記者の名刺の画像を公開した藤田氏のX(旧ツイッター)の投稿を引用し、記者名を示して「顔もあちこち出ているから、調子に乗って刺されないように前後左右気をつけていないといけない」などと書き込んでいます。
この書き込みは、生命・身体への危険を感じさせる行為であり、刑法の脅迫罪にあたる可能性があります。
小木曽陽司赤旗編集局長と山本豊彦同日曜版編集長の連名での申し入れ(4日)では、藤田氏の行為が「記者個人への攻撃や嫌がらせを誘発する危険性があり、正当な取材活動を萎縮させる効果をもたらします」と指摘しています。すでに記者への5500通を超える大量のメールや「●●記者を出せ」という電話も複数かかっており、今回の書き込みは、申し入れで指摘した危険性が現実になったもの。速やかな削除と謝罪が求められます。

