【ニューヨーク=洞口昇幸】政治団体「米国民主的社会主義者(DSA)」は4日、ニューヨーク市長選で同団体会員のゾーラン・マムダニ氏が勝利したことについて、「労働者階級の勝利」であり「ニューヨーク市民は、米国の社会主義運動にとって過去1世紀で最も歴史的な選挙勝利を成し遂げた」とする声明を発表しました。
声明は、選挙戦で多くのDSA会員が戸別訪問や対話で役割を果たしたと指摘。「民主的社会主義の理念が多くの人々に支持され、団結した市民の力が大資本の力に勝てることを証明した」と強調しています。
またマムダニ氏が、イスラエルのガザでのジェノサイド(集団殺害)に米政府が加担していると非難し、パレスチナ解放を訴えた重要性を指摘しました。
声明は、マムダニ氏とともに公約実現を目指し、トランプ政権の移民敵視政策と公共サービスの攻撃に対抗すると表明。「少数独裁政治を打ち倒して政治的革命を勝ち取るため、労働者階級による政治運動を築いていく」としました。

