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赤旗

政令恩赦 憲法上問題で、天皇の政治利用になる

「赤旗」2019年10月18日付

 日本共産党の志位和夫委員長は17日の国会内での記者会見で、安倍内閣が天皇の「即位の礼」に合わせて政令恩赦しようとしていることについて問われ、「即位の礼と結び付けて恩赦を行うことになると、憲法上の問題が出てくる。天皇の政治利用にもなり、私たちは賛成できない」と述べました。

 志位氏は「恩赦は憲法73条で内閣において行うという規定がある。しかし、それを即位の礼に結び付けて行うことは、天皇は『国政に関する権能を有しない』という憲法第4条とのかかわりで大きな問題が出てくる」と指摘。司法の決定に対して行政がそれを緩める恩赦は「(三権分立のもと)よほど慎重な対応がいる。ましてや、それを天皇の即位に結び付けて行うというのは、憲法4条と両立しない問題になってくる。天皇の政治利用にもなってくる」と強調しました。

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