
日本共産党の議員が
全国津々浦々で
あなたの頼りに!
事例は随時更新します
一人の力で歩いて通いたい。全盲学生の願いを実現。

原純子
東京都議会議員
日本共産党東京都議団の原純子です。
板橋区の大東文化大学に通う全盲の大学生Aさんから、通学路の信号機を音響式にしてほしいと相談されたのは2年前です。
Aさんといっしょに現地を歩いてみました。すると、大学前は首都高下の都道で道幅が大きく、一歩間違えれば車にひかれて命を落としかねない危険な場所でした。音響式信号とエスコートゾーンの設置が必要でした。
担当局に改善を申し入れ、党都議団でも、音響式信号機の設置を求めて議会で質問をしたのです。
そのかいあって、点字ブロックが敷かれ、昨年2月、資材入手困難で遅れていた音響式機器も設置されました。
「自分の力で通学路を歩けるのは感動です。不可能だと思っていたこも可能になる!」とAさん。
バリアフリー社会への大事な一歩。私もとても嬉しく思っています。
「駅に2つ目のエレベーターを」。住民の声が行政を動かす。

岡田ゆき子
名古屋市議団
日本共産党名古屋市議団の岡田ゆき子です。
名古屋市北区の黒川駅は、区役所はじめ行政の付属機関等があり、多くの市民が利用します。しかし、現在あるエレベーターは、バス乗降者の多くが利用する交差点から遠い位置に一カ所あるだけ。利便性が悪いため、地域住民から2台目のエレベーター設置を求める声が上がっていました。
私は、住民の方々と協力し、利用者アンケートと同時に、広く地域に意見を募るチラシを配布しました。結果、設置を望む声が多く寄せられました。この声を要望書としてまとめ、市の交通局と交渉を行いました。交渉の場には、私をはじめ、住民の方々が参加しました。
そして昨年末、ついに黒川駅を含めた5つの駅に、バリアフリー環境の整備としてエレベーターの設置方針が決定。
長年求め続けてきた住民の方々も、集めた声が力になり、要求が実現したことをともて喜んでいます。
これからも、声がとどく政治を実現するために、市議会で引き続きがんばります。
「道路の凸凹を直してほしい」。市民の暮らしと安全を最優先に。

宮本なおき
高知市議団
日本共産党高知市議団の宮本なおきです。
議員になってまだ1年少々ですが、多くの相談が市民から寄せられます。
とくに福祉サービスの相談、道路補修のご要望はとても多いです。
先日も、「市道が凸凹して歩きにくい。シルバーカーでの移動や、キャスターを利用してのゴミ出しが困難。とても困っている」という相談がありました。
さっそく現場を確認すると、たしかに転倒の危険すら感じる状態でした。
このまま危険を放置するわけにはいきません。高知市ではLINEを活用した通報制度がありますから、これを活用し、市の道路管理課に補修を依頼しました。
高知市ではLINE通報制度があり、例えば補修の必要な道路があれば、現場写真と状況説明、地図の位置情報をLINEで市に送ることが出来ます。大変便利な制度で、多くの市民から道路補修、公園の環境整備など要望が寄せられています。
私は日頃から、議員活動と生活相談についてのニュースを地域に配布しています。それを見て「今日の生活に困っている」というような命に関わる相談が来ることもあります。
「困ったとき、とにかく相談できる議員」として、これからもがんばります。