府議会をよく知ろう
「うち海さんに一歩近づく会」開催@大阪

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JCPサポーター大阪は「統一地方選挙で府議会の現職2議席絶対確保のために、サポーターの知恵と力を貸して欲しい」という日本共産党からの提起を受け、8・9月の定例ミーティングで議論を重ねてきました。メンバーからは「国政の問題から政治に関心を持ち始めたので、府議の役割や府議会で議論されている中身、市議会と府議会の違いなど、自分たちがよくわかっていない。多くの有権者も同じように感じているのではないか」「現職の石川・うち海両府議ともに人となりや実績を自分たちがよく知る必要がある」と問題意識が出されました。そこで、街頭やYoutubeで外向きに発信する企画を考える前に、まずはサポーターと府議が懇談してサポーターのもつ疑問を解消する、「うち海さんに一歩近づく会」を9月22日に開きました。


 懇談の前半ではサポーターからうち海府議に「ヘアスタイルやメガネを変えて親しみやすくなりましたが、イメチェンのきっかけは?」「学生時代に農業について学ばれたと聞きましたが」「家で料理はされますか?」など人となりに迫る質問が出され、うち海府議から真ん中世代の意見を取り入れて髪型を変えたことや、現在も農薬や食品添加物の問題に関心があることや、ジャムづくりにこだわりがあることなど一つ一つ答えました。サポーターから「経歴を見るだけではわからない、うち海さんがどういう人なのかがよくわかった」と感想が出されています。


 後半では、「府が財政調整基金を使わずに貯め込んでいるのはなぜ?」「市議会と府議会の役割はどう違う?」「28日からの府議会の見どころは?」など府政への疑問が出され、うち海府議は一つ一つ答えながらこの3年間で府議会に寄せられた請願136万人分の多くで紹介議員が共産党府議団だけとなっており、府民の声を府政に届けるための大事な議席であると語りました。また、維新府政のもとで、各市町村の住民要求の実現を支援するという府議会の役割が果たされず、公教育や保険医療体制が壊され、カジノなどの大型公共事業に予算が使われようとしていると指摘し、「ぜひ府議会に注目して欲しい」と呼びかけました。


 懇談を通じて、サポーター大阪のメンバーからは「うち海さんの魅力も、府議会の役割も鮮明になった」「維新がやっていることを知って、共産党の議席が大事だとわかった」と感想が出され、その後10月にはうち海府議とたつみコータロー元参議院議員の街かどトークセッションをサポーターメンバーが中心になって開催するなどの取り組みに繋がっています。


  この「うち海さんに一歩近づく会」の様子は、録画した動画を編集してSNSで発信しており、Youtubeでも視聴できます。


YouTube「うち海さんに一歩近づく会」①

YouTube「うち海さんに一歩近づく会」②