神奈川県では、昨年の総選挙後の11月から『JCPサポーター神奈川』の交流会を毎月開催してきました。総選挙直後の11月は「アフター総選挙」と題し、小選挙区3区で候補者としてたたかった木佐木ただまささんを迎えて交流しました。12月は小選挙区9区の候補者だった斉藤のどかさんから、生後9か月の赤ちゃんを抱えながらの選挙の経験を聞き、共産党本部でひらかれた「JCPサポーターのつどい」参加者からの報告も受けるなど多彩な回となりました。1月は県議団の井坂しんや団長を迎え、コロナ禍で明らかになった神奈川県政の問題点など、県議団のとりくみについて詳しく話をしてもらいました。共通して、なんでも質問してもらい、交流するという双方向の企画にしています。
交流はオンライン(ZOOM)で開催してきました。働く人や家事をしている人も参加しやすい19時半からのスタートです。この取り組みを経て、交流会に参加してくれた方が早朝の横浜駅の宣伝に参加してくれたり、さらに友人を誘って、新たに参加・協力の輪が広がっています。
日本共産党神奈川県委員会は、昨年の総選挙で「日本共産党神奈川サポートセンター」のホームページもたちあげ、街頭宣伝やポスティング、電話かけボランティアにも参加してもらえるように情報発信をおこなってきました。総選挙ではたくさんの方がホームページを見て宣伝に駆けつけたり、ポスティングボランティアに応募してくれたことが、大きな励ましとなりました。神奈川県委員会は、サポーターや支持者の皆さんの一生懸命の頑張りに応え、「総選挙の結果でガッカリさせたままでは申し訳がたたない。早くモヤモヤを解消して、参議院選挙に向けて力を合わせたい」という思いから、サポーター交流に積極的にとりくみ、「サポートセンター」ホームページでの宣伝やボランティアの情報発信にも一層力を入れています。