夏の参議院選挙に向けた日本共産党の全国遊説がスタートし、その皮切りとして2月26日に新宿街宣が行われました。日本共産党の志位和夫委員長、山添拓・吉良よし子両参議院議員が参加するこの新宿街宣をJCPサポーターも全力応援しました。宣伝では、ロシアのウクライナ侵略に抗議し、反戦を呼びかけるウクライナカラーの「NO WAR」プラカードも用意してアピール。さらに、サポーターの皆さんがボランティアに駆けつけてくれ、「Meet‐up一言カード」で、街ゆく人から共産党に伝えたいことや聞きたいことを集め、志位委員長に答えてもらう、街頭トークをおこないました。
はじめに、志位委員長が経済や外交の政策とともに、日本共産党への疑問に答える「はてな」リーフの内容を紹介。その後、参加者から、「武力攻撃にどう対応するか」「戦争反対とともに、ジェンダーや暮らしの問題も切実。共産党の政策を教えてほしい」「時間外労働の規制や外国人参政権をどう考える?」「消費税について」などの質問が出され、志位さんが一つ一つ答えました。
最後に、飛び入りの若者が、「富めるものが富み、貧困で苦しむ人が広がる政治に怒っている。でも怒り疲れてしまうこともある。草の根でできることは?」と質問。志位さんは、「怒りを持つ若い世代がつながり、グループを作り、草の根の運動を広げよう」と呼びかけました。
この他にも、生理の貧困や障害者雇用など切実な質問も寄せられました。時間が足りず、街宣の中ではすべてに答えられませんでしたが、今後JCPサポーターのYouTube番組などで、共産党議員のみなさんに聞く機会をつくっていきたいと考えています。