電話1本からの政治参加
岩手県盛岡市・Kさん(20代・学生)

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社会的な活動に参加して見聞を広めたいと思い、衆院選に興味を持っていました。
 ある日、日本共産党がビラ配りボランティアを募集していることを知りました。盛岡地区に電話をかけると、受話器の向こうからは「ぜひ来てほしい」との声が。翌日、事務所にお邪魔しました。
 私は自身の来歴を話しただけでしたが、どこの骨かもわからない私を快く受け入れてくれることに驚きでした。初対面時から、党員との壁を感じなかったことに新鮮味を感じました。
 ボランティア内容を相談した結果、選挙カーに乗って区内をまわることになりました。もちろん選挙カーに乗るのは初めての経験。車内からのアナウンスにも挑戦しました。日中の選挙活動が終わった後は、反省会。立候補者や党員の方は、ボランティアである私の意見もしっかり聞いてくれた。そしてその意見を、後日の演説に生かしていただきました。

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最近、「若者の投票率が他の年代に比べて低い」というニュースをよく目にします。学校で民主主義を学ぶ機会がないなど、原因はさまざまです。でも行動しなければ、国民の多数が政治を「自分ごと」として考える社会は実現されない。区内で「若者」として活動する私の姿を一人でも多くの人に見てもらい、政治参加の輪を広げていきたいです。