3月5日(火)、JCPサポーターLINE開設にあわせて募集した予算委員会傍聴企画。抽選に当たった20代から60代までの10人が、小池晃、たつみコータロー両議員の質疑を傍聴しました。
午後早めの時間に集合したものの、議事が大幅に遅れていました。小池さんの質問開始を待つ間、控室で自己紹介をしながら腹ごしらえ。JCPサポーターに登録したきっかけや、一番お気に入りのJCP国会議員は誰か、といった話題で盛り上がりました。
小池議員の質問が始まったのは、予定より2時間近く遅れた午後5時半過ぎでした。厳しく追及する小池議員に、不誠実な答弁を繰り返す安倍首相。野党理事が一致結束して委員長に「首相にちゃんと答弁させよ」とつめよる様子は大迫力でした。
統計不正、沖縄、最低賃金について質問した小池議員に続き、たつみ議員もカジノ問題で質問に立ちました。終わったのは午後7時半過ぎ。狭い傍聴席で2時間、野次が飛び交い、たびたび速記が止まる緊迫した質疑の様子を、(声を出したり拍手をしたりすることが禁じられているため)こぶしを握り、ときに地団駄を踏みながら傍聴した参加者たち。議場を出たとたん一気に緊張がほどけ、「首相の答弁はひどすぎた」、「野党理事が頑張っていたね」などの感想があふれ出しました。
外に挨拶に出てきてくれた、たつみ議員や小池議員とも、短時間でしたが交流できました。「今年連続する選挙で民主主義の力を見せたい」、「まともな国会にするため、参院選で必ず野党の議席を伸ばさなくては」など、参加者はそれぞれアツい思いを胸に、帰途につきました。