2006年12月21日(木)「しんぶん赤旗」

沖縄・米軍の車両投下

生活圏での訓練中止を

赤嶺議員


写真

(写真)質問する赤嶺政賢議員=20日、衆院イラク特別委

 日本共産党の赤嶺政賢議員は二十日の衆院イラク特別委員会で、沖縄県読谷村の沖合で、米海兵隊普天間基地所属のCH53ヘリが車両を投下した問題(十三日)をただしました。赤嶺氏は、「現場は漁民に加えて年間五千人の観光客も訪れる。まさに生活圏だ」と指摘し、車両をつり下げての訓練中止を求めました。

 北原巌男防衛施設庁長官は、投下地点について「陸側から六百メートルしかない。近くにはモズクの養殖場があり、多くの漁船が出ている」との認識を示しました。しかし、車両をつり下げての訓練について、「提供施設間の移動は日米安保体制のもとで認められている」と述べ、容認しました。

 一方、事故原因について米軍と防衛施設庁は、「乱気流に巻き込まれ、乗員とヘリの安全確保のため投下した」と説明しています。赤嶺氏は、「当時はべたなぎで乱気流など起こらない」「ヘリのワイヤが切れていた」などの住民の証言を挙げ、事実関係をただしました。北原氏は「ワイヤが切れていたという話は知っている。米軍に原因究明を求める」と述べました。


もどる
日本共産党ホーム「しんぶん赤旗」ご利用にあたって
(c)日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 TEL 03-3403-6111  FAX 03-5474-8358 Mail info@jcp.or.jp